神々の物語

「神々の物語」では、日本神話に登場する八百万の神々を
ひとりずつご紹介します。天照大御神、須佐之男命、大国主命、
月読命、邇邇芸命、木花咲耶姫、猿田彦神、ニギハヤヒ、
神武天皇、仁徳天皇――。

それぞれの神様には、光と影、栄光と挫折、愛と別れの物語が
あります。ただの神格の解説ではなく、その神様が「何を象徴し、
何を教えてくれるのか」を、元神職として祝詞に触れてきた
経験から読み解きます。

自分の人生の節目や迷いの中で、そっと寄り添ってくれる神様に
出会えるかもしれません。神社に祀られる神様の背景を知ることで、
参拝の意味も、日々の祈りも、より深いものになるはずです。

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保食神

「いただきます」の意味と由来|ヤギのいなくなった朝と、神社の直会から考える命のいただき方

妻が幼い頃、祖母の家でヤギがいなくなった朝の話と、元神職が見てきた神社の直会。「いただきます」の意味と由来を、一礼一拍手のあとに声に出す祭典後の作法とあわせて、食卓の祈りとして考えます。
事代主神

えびす様はなぜ神無月に留守番をするのか|出雲の神様なのに”行かない”理由【元神職が解説】

神無月に出雲へ行かず町に残る神様・えびす様(事代主神)。江戸の鯰絵や国譲り神話をたどり、出雲の神なのに「行かない」理由を元神職が読み解きます。留守を預かる人へ贈る、神様の物語です。
ウカノミタマ

毎日が同じことの繰り返しに思えるとき|宇迦之御魂神(ウカノミタマ)が教える、当たり前の暮らしの尊さ【元神職が解説】

毎日が同じことの繰り返しで空しいとき、稲荷神社のご祭神・宇迦之御魂神(ウカノミタマ)の神話から見えること。霜の朝に参道を掃いた元神職が、当たり前の暮らしの尊さを語ります。
出雲大社

神無月とは?出雲の神々が教えてくれる、”いなくなる”のではなく”向き合う”月の物語

神無月はなぜ「神様がいなくなる月」と呼ばれるのか。出雲だけが神在月とされる理由、神在祭で行われる神迎え・神議りの内容まで、元神職がわかりやすく解説します。
月読命

中秋の名月に月読命を想う|お月見の夜に読む、浄闇と”語られない神”の物語【元神職が解説】

2026年の中秋の名月は9月25日。お月見の意味と由来、月読命が古事記でほとんど語られない理由を、伊勢神宮の真夜中の祭典で知った「浄闇」の体験と重ねて元神職が解説。
神々の物語

蛭子神(ヒルコ)とは?海に流された最初の子が教える、”やり直せる”という祝福【元神職が解説】

蛭子神(ヒルコ)は、イザナギ・イザナミの最初の子でありながら海に流された神様です。なぜ流されたのか、なぜのちに"えびす様"として祀られるようになったのか。鯨が浜に寄るとえびすと呼ばれた民俗の話も交え、元神職が解説します。
神々の物語

板挟みになって人間関係に疲れたとき|「菊理媛神(ククリヒメ)」が教える、対立を優しくほどく”くくりの魔法”

人間関係の板挟みに疲れていませんか。古事記が語らなかった菊理媛神(ククリヒメ)の一言に、元神職が向き合い方を見出します。白山比咩神社に祀られる"くくりの神"が教える、白黒つけない強さについて。
瀬織津姫

瀬織津姫とは?祓詞に登場する”水の女神”が教える感情との向き合い方

記紀に登場しない謎の女神・瀬織津姫。大祓詞に描かれる祓戸四神のリレーと「罪穢れを水に流す」祈りの構造から、感情を裁かず手放す知恵を元神職がやさしく解説します。
神々の物語

白山比咩神社とは?|菊理媛神を祀る北陸の聖地。争いを水に流し、心に平穏を取り戻す参拝ガイド

石川県・加賀国一の宮「白山比咩神社」を元神職が解説。御祭神・菊理媛神が争いを収めた神話から、対立を手放すヒントを紐解きます。基本情報・アクセス・駐車場・参拝順路・初穂料まで網羅した完全参拝ガイド。
保食神

保食神(うけもちのかみ)とは?”食べること”が神話になる日本人の感覚を読む

保食神(うけもちのかみ)とは何か。日本書紀の神話、オオゲツヒメとの関係、穀霊信仰、新嘗祭までを元神職がやさしく解説。命をいただくことの意味と、今夜の食卓に活かせる日本人の感覚をお伝えします。
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